1.お茶の種類

1.お茶の種類

 お茶は同じ木から幾つもの緑茶が作られます。
 ここでは、日本のお茶(蒸し茶)について、紹介します。

 @煎茶(深蒸し茶はこのジャンルです)
  お茶の木の新芽を摘んだもので、それを蒸して、揉み、乾燥させたものです。
  煎茶の歴史としては、1738年に永谷宗七朗が創案したとされています。

 A抹茶
  生葉をそのまま蒸して、そのまま乾燥させ、刻み、臼(うす)でひいて、
  粉にしたものになります。
  煎茶との違いは、揉まない、臼でひく になります。

  緑茶に関して、一番歴史ある種類であり、茶道のお茶と言えば抹茶になります。

 B玉露
  煎茶と同様の工程でお茶になりますが、決定的な違いは、日に当てないことに
  なります。玉露をを作る際は、摘み取る予定の20日前によしずをかけるなど、
  日陰で育て、更に、1枚づつ、手で摘むなど非常に手間が掛かるお茶です。

  その為、高級になりますが、葉が薄く、甘みが出るのが特徴です。




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